一味違う。強いコクの低塩しょうゆ。いかがですか。(日記メインです)オフィシャルHPにて販売中
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マルカ醤油!!のお店日記
2017年05月29日 新たなる調味料を模索「ジビエ醤油」
ジビエと言えば、鹿肉や猪肉。
ここ下関市では野生のシカやイノシシがたくさん発生していて農作物を食い荒らすという被害をはじめ交通事故の被害も日常茶飯事。
深刻な問題となっています。
今ではその良質なお肉(ジビエ)が注目され、ジビエ料理を提供するお店も珍しくなくなってきました。
しかしながらシカやイノシシによる被害は増えるばかりだそうで、さらなるジビエ文化を確立していく必要がありそう。そう思えました。
というわけで、造りますよ!ジビエ醤油。
材料は、上記の問題から設立されたジビエ専門加工センターから良質で新鮮な鹿肉を提供いただき、イカ魚醤で培った動物性たんぱく質での諸味づくりを基盤にジビエからも旨味抽出にトライします。
写真は同ジビエセンターの鹿肉を使ったジビエ料理です。
味付けに当蔵自慢の特牛イカ魚醤が使用されています。
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2015年06月18日 防災訓練
過去に貯めていた写真の中から。
地元の消防団員である私。ある日の日曜日だったか、防災訓練に参加しました。
訓練会場は旧豊北第二中学校のグラウンド。
想像していたより本格的で、消防車、救急車、パトカー。そしてドクターヘリまで登場。
写真をご覧ください。わかりにくいですが、負傷者役をお願いされ担架で運ばれているところです。医療従事者なら写真の紙切れが何だか解ると思いますが、負傷者の重傷度を選別する際に用いるトリアージ・タッグというものです。
本来なら黒、赤の下に黄色と緑色があります。負傷者の状態を色であらわします。
私の状態は赤。これは最優先治療群で直ちに治療を必要とするものだそうです。
災害というのは予想できません。
これは、実際に震災にあわれた知人からいただいたアドバイスです。
断水した際、とにかく水不足に困りどうしようもなくなるので、お風呂の残り湯は次にお風呂に入る前まで流すべきではないという事です。
みな…
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2015年06月11日 一石を投じる?
当蔵の味噌を熟成させるとき、石の重りを乗せるのですが、これがなかなかの曲者。 といいますのも、石一個あたり20~25kgあり、かなり重い。
それも高さ170cmくらいのところに15石くらい乗せます。
普段、醤油を造るとき30kgの材料担いで釜に投入していますが
不思議なことに体感では、みその重り石の方が遥かに重い気がします。
みその熟成が終わると、当然その石をおろす作業があるわけですが、これが危険。
工場長の私(男)一人が、まず石を抱きかかえ、下にいる女性二人にパス。
そして所定の位置まで運んで置く。
・・・数十年この石で味噌を熟成させてまいりました。
そしてそれが当たり前でした。
写真をごらんください。
小ぶりの石がたくさん!!
ついに禁を解きました。
石のチェンジです。総重量を守りながら一石8~10kgに。
つまり、石のリボ払いや~。。(表現合ってるかちょっと不安)
伝統を守ることは大切なこと。しかし合理化、進化す…
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2015年03月20日 マッチングサイト
ものづくりに長けた人
販売に長けた人
そういった人と人とをネット上で結びつけ、ビジネスのプロデュースをアシストする「マッチングサイト」というツールがある。
この言葉を近年よく耳にするようになりました。
そんな中、知り合いがマッチングサイトを立ち上げ、一生懸命クライアントを集めています。
お付き合いでマルカ醤油も登録させていただきました。
アナログ人間である私は、そのシステムを深く理解していない上に
登録しておいてアレなのですが、造りたい。
ネットやメディアを使うことなくブランド力で売れるしょうゆ。
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2015年03月05日 サードオピニオンextra
久々の日記となりました。
以前、息子の眼病「春季カタル」について語らせていただきました。
タイトルを「サードオピニオン1・2」と二度に分け書き綴ったのですが、その春季カタル奮闘記に新たな風が吹いたので日記に記したいと思います。
息子の病状ですが、現在は3種の目薬を朝昼夕夜点眼することで落ち着いています。
しかし一度目薬を切らせてしまうと、たちまち目を擦る仕草。
一時の目を抑えてのた打ち回り、瞼がパンパンだった日のことを思うと安堵です。
病名をみて解るように春が一番猛威を振るう病気です。
今の目薬で現状維持できるかが重要なところです。
そんな折、妻が眼科の看護師になりました。
なんという愛の形でしょう。
母親の愛情は海より深し。
ただただ心配することしかできない男親の愛情なんて水たまり程度の水深なのかな。
何と言いますか脱帽です。それと同時に感謝です。
ありがとう。
夫婦で醤油を造る夢は遠のいちゃったけど、応援します。
…
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2015年01月29日 故郷の景色
久々の更新は、当蔵の醤油が生まれた漁村をお披露目。 これといった産業もなく、過疎の進行に歯止めがかからず。 かつては、脂ののった魚がたくさん水揚げされ、その脂に弾かれることなく刺身に絡みつく醤油を開発したのが今から約140年前の事だそう。 その月日の流れで、いまでは47都道府県各地に大切なお客様がいらっしゃいます。 今日も遠く離れたどこかで、当蔵から旅立った醤油が食卓に囲まれ愛されているのかと思うと嬉しくなります。 みなさん、いつもありがとうございます。マルカしょうゆはここで造っています。
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2014年11月21日 特牛イカ魚醤料理開発
魚醤で料理をするというのは、なかなか高度な技術を要するのでは? 確かに、当蔵のかけ醤油のようにホカホカ白飯にかけるだけでご飯が何杯でも。 、という具合にはいきませんでした。 超絶にうま味はありますが、なんせイカしょうゆ。 ご飯にイカの香りが出しゃばり、好き嫌いが出てしまいます。 いろいろな料理に試した結果、抜群に相性の良いものを発見しました。 写真の鶏のから揚げ。生肉の段階でイカ魚醤を染み込ませころもをつけてあげる。食べてびっくり。普通の醤油より少々塩度が高めなのが功を奏し塩から揚げ調になり、うま味の塊のような液体に付け込んでいたものだから、鶏の油分と魚醤のコラボがこの上なくジューシー。そして、ネックのイカの香りが主張してこない。 揚げているからか?肉料理だからか?とにかく、これはイカ魚醤レシピとしては◎。 興味のある方は、当蔵の醤油ご注文の際に注文フォームの簡単メッセージに「イカ魚醤使ってみたい」と一言…
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2014年08月20日 特牛イカの身の部分を使用してできたしょうゆ
イカ魚醤で有名なのが石川県のいしり。 いしりはイカの内臓で醤油を作っています。 相当な栄養価、旨味を有しており大変すばらしい調味料なのですが、独特な「クセ」がネックとなり調理の幅が限られてしまっている感じが勿体ない。 いしりを参考に、地元のブランド特牛イカで醤油を醸造する取り組みを続けてまいりました。 内臓を使用せず、身の部分で醸造。熟成。 絞ったのがこちら
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2014年08月12日 おもしろしょうゆ
日記の前に。文章に段落がつかないので読みづらいかと思いますが、ご了承ください。句読点多めにいきます。巷では密かに?スプレー醤油なるものが流行っているそう。実はマルカ醤油の蔵人である私も遥か昔、100円均一で、ものすごく小さな霧吹きを見つけた時に思いついておりました。「これに醤油を入れて豆腐や刺身に噴霧したらおもしろそう・・・。」さっそく自宅で「シュッシュ」と。悪くない。霧状に噴霧された醤油が、まんべんなく豆腐に付着。しかもコクと香りが自慢のマルカさしみしょうゆだから醤油香もよく広がり想像以上。「いいね。コレ」すぐに商品化でしょ!最初はそう思いましたが、欠点というか、エコというか。。。醤油が減らないんです。もし、マルカ醤油ファンのみなさまが、一斉に霧吹き醤油に移行されると、間違いなく倒産しちゃいますね(苦笑)しかしこの機能性は捨てがたい。付加価値というものを見出せれば・・・ちょこっとだけ可愛…
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2014年07月30日 Ottotto1
このお菓子には夢がありますね。 レア?おっとっとの珍キャラです。 子供が見つけては報告してくるので、撮ってます。写真。
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